古文の副助詞『だに』
■意味1
(願望・命令・仮定などの表現とともに用いられて)
せめて-だけでも。
■意味2
(多くが下に打ち消しの語を伴って)
〜さえ、〜でさえ。
意味2の
「~さえ、~でさえ」
の事例!
■古文
一文字をだに知らぬ者、しが足は十文字に踏みてぞ遊ぶ。
■現代語訳
一という文字さえ知らない者が、その足は十という文字を(書くように)調子をとって足踏みをして楽しんでいる。
抜粋元
https://manapedia.jp/text/5449
この副助詞『だに』は
古文語限定じゃないですよ~!
これは僕の恩師である古文講師・木寺淳浩先生によって、
納得いく根拠を教えてもらいました☆
その懐かしき思い出を振り返る意味を込めて、
ここに書き残しておきます☆
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副助詞『だに』の開設を木寺先生がしていたのです!
そして、そこから我々現代人も使っている話をしてくれたのです!
「この『だに』、実は君たちも実は使っているんだよ!
ここにあのプロレスラー・ジャイアント馬場がいたとする!
そのジャイアント馬場に対して、オレがこうやって
うおりゃぁぁぁ!!!
とラリアートをかましたとする!
でも、オレみたいに力がない奴じゃとてもじゃないけど、
ジャイアント馬場を動かすことができない!
その時、君たちは何と言うか?
そうっ、
『微動”だに”しなかった』
って言うでしょ?
ほらっ、現代語でもこの『だに』は使われているでしょ~♪」
この解説にインパクトありすぎて、
未だに忘れられないです☆
木寺先生の趣味であるプロレスを
古文に導入するとは
さすが!!!
としか言いようがないです!!!
・・・あっ!
文章を打ちながら
『未だに』
という表現が出てきました!
これも同じなのでは?
ずっと前からの影の疑問でした!
後で調べてみますか☆
そんな訳で木寺式で
副助詞『だに』
は我々現代人も使っているのを納得してくれたら☆
という思いです♪
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